プローン(Prone腹ばい)
プローンの進捗状況
現在は8項目まで終了しています。
1. 概念図の作成
ポンチ絵を描く

2. 試乗用モデルの組み立て
Lemonのリトルダイヤモンド等、手持ちのパーツを流用し、最も原始的な試乗用モデルを組み立てる。
3. 試乗(1)
実際に乗車可能かどうか検証を行う。
この時点で「とてもムリ!」と感じたら中止する。

4. 試乗用モデルの改良
試乗用モデルを最小限の工作で補強、改良する。
5. 試乗(2)
よりハードな試験走行を行い、フレーム剛性や操縦特性、ステアリング配置、胸当ての形状等、次期モデルに必要なデータを得る。

6. 概念図および制作用図面の作成
制作段階で破綻が無いよう、各部レイアウトを十分に検討した図面を描く。

7. 材料の確保
オリジナルパーツの新規作製、およびホイール、コンポ等、必要なパーツを全て揃える。
8. ポジショニングモデルの仮組み
実際に組んで跨り、問題があったら改良を加える。
今後追加、変更を要する箇所: 胸当ての制作(固定用プレートの加工、取り付け)、肩当ての検討(取り付け方法未定)、グリップ位置を下げる(解決策有)、腰当ての制作(取り付け方法未定)、股間位置安定用サドルの固定、変速機取り付け、リヤブレーキ取り付け、フェアリング取り付け方法の検討、前方確認用ミラー取り付け。(09.3.25)
9. 試乗(3)

試験走行の結果を踏まえ、以下の追加、変更を行う
・肩当、腰当の制作
試乗用モデルではごく短時間の走行でも息が切れ、疲労し易いため、実用的な肩当、腰当を制作する。
肩当、腰当に求められる機能は以下の通りである。
「肩当」
1. 呼吸器系を圧迫しないこと。
2. 進行方向に力が加わっても撓まないこと。
3. 高さ(ステアリング - 肩当間の距離)が調整可能であること。
4. 幅(両脇間の距離)が調整可能であること。
「腰当」
1. 股間を圧迫しないこと。
2. ペダリング時に腿に当たらないこと。
3. 前後方向に調整可能であること。
4. 幅および高さ(パッドの厚み)が変更可能であること。
「尻当」
1. ペダリング時に干渉しないこと。
2. 前後および高低の調整が可能であること。
3. ある程度の強度を有すること。
・ステアリング廻りの見直し
前面投影面積の減少と操縦性能の向上を図るため、グリップ位置をさらに下げる。この他、フレーム長およびBB位置の再検討を行った後、高速走行を含む試験走行に必要な変速機、フェアリング等の取り付けを行う。
箱犬ぱぴぃ氏による Prone Racer フェアリング案(09.4.7)

作業メモ
Prone :
リヤブレーキ取り付け
ヘッドアングルの可変化
ステアリング変更
シートプレートをフレームに固定
シートプレートにゴムシートを仮止め
ショルダーベルト取り付け
前後確認用ミラー取り付け
反射板およびベル取り付け
前輪を20吋(451)に変更
Mama-Lemon :
バンドブレーキおよびブレーキレバー取り付け
ヘッドパーツ取付け
ステアリング廻り位置決め
反射板およびベル取り付け
作業メモ (5/22)
Prone :
ローラー台上で漕ぐ際、腰を両側から支えて貰い、効果を確かめる。
*プレートは交換しない。
もし、効果があったらL字アングルとフラットバーで以下のような構造のシートを制作する。

- 最終更新:2009-05-23 01:02:47